おはようございます。

茶太郎との回想日記2日目です。

 

犬や猫に限らず、動物も植物も

人の心を感じ取る能力があるのかも…

という思いで茶太郎と過ごしていた日々で

一番衝撃を受けた事件があります(笑)

 

 

茶太郎が我が家にやってきた時は、

まだ離婚しておらず、

元夫と私と茶太郎で暮らしていました。

 

かくかくしかじかありまして

(知りたい方はコチラからどうぞ…笑)

茶太郎が来て、

2年4カ月で離婚したのですが、

離婚が成立するまでに、

お互いの怒りがぶつかり合う日々が続き、

その中でも一番最悪だった日がありました。

 

その時の茶太郎の様子が衝撃的で

今でも私の教訓になっています。

 

 

私自身、

かなりの恐怖を感じた時間だったのですが、

茶太郎も全く同じ感覚だったようで、

部屋の隅でブルブルガタガタ震えていました。

 

抱きしめて、優しく撫ででも

なかなか収まらず、

一晩抱きしめてたまま眠った事がありました。

 

その翌日、

お互い冷静になって朝を迎えたのですが、

その時、茶太郎は元夫にも私にも

今まで通りに接していました。

 

 

その時、感じたのが

茶太郎は人の心も感じ取るけれど、

空気を読むことが出来るのかも…

ということでした。

 

怒りの空気が満ちている状態を

身体で感じ取っていたようです。

 

 

その後、

私と茶太郎、1人と1匹の生活になって

熊本地震を経験した時も

人の恐怖を感じ取っていたようで

(もちろん地震そのものも怖かったと思いますが…)

2カ月間、尻尾を上げることが出来ませんでした。

熊本地震の時の不安げな茶太郎。

本当に怖かったんだろうな…。

 

そして、普通の生活の中でも

私の心の状態が良くない時は

「おいで」と言っても来てくれなかったり…

逆に心配するかのように寄り添ってくれたり…

という事が多々ありました。

 

もちろん逆も然り。

 

私が穏やかだと

茶太郎も穏やかで

とっても優しいお利口さんなワンコ。

 

 

茶太郎が持って生まれた性格も

最高に良かったんだろうと思います。

 

けれど、人間側の感情が

ワンコ達にかなりの影響を与えている事も

事実だと感じています。

 

 

茶太郎が教えてくれたことの中で

一番心に残る出来事だったなぁ~

と今でも思い出す出来事です。

 

 

今日はここまで。

また明日。

ベッド大好き♪お布団大好き♪な茶太郎です。